カヤックツアーの服装については、大抵どこの会社も共通で下記のように案内があると思います。
とはいえ、いざ準備するとなるとちょっと迷うことありますよね。
そのあたり経験から追加でコメントしたいと思います。
Tシャツ+サーフパンツが無難かな~?と想像していきましたが、周りの方はバリエーションに富んでいました。
長袖、半袖、ランニング......
キャミソールタイプのワンピースやトップス 、またまた上半身裸などなど。
まあ、服装はお好みでよいと思います。
ちなみに、私たちは水着の上にラッシュガードを着ていきました。
日焼けをするのがイヤだったので長袖にしましたが、日が照りつけている中で漕いでいると正直暑かったです。
下は短パンで足丸出し。案の定日焼けはすごかったです。(クッキリ跡が...)
滝壺で水遊びする場合は必ず着て行きましょう。滝壺に更衣室はありません。
カヤックというと、真ん中にぽっかり穴が開いており、そこに入り込むように座る密閉状態のものを想像される方もいるかもしれませんが、このアクティビティで使用されるものはオープンタイプです。
(公園にある手漕ぎボートの縁が低くなった感じ??)
なので、シートが水で濡れることが普通にあるので、水着着用をおすすめします。
このツアーの持ち物で一番迷うのが「履物」だと思います。
片道45分のトレッキング(ハイキング)はぬかるみ状態の中を歩くので、かなり派手に汚れることを承知の上で選びましょう。
私たちはスポーツサンダル(※)で参加のつもりでしたが、ショップでは無料でスニーカーの貸出をしていたので、それを借りました。
敷地に棚があって、いらないようなスニーカーが野ざらしで置いてあり、使いたい人は勝手に好きなのをどうぞというシステムで...前に履いた人がいたのか、すでに濡れて砂でジャリジャリでした。
多分真剣に管理はされてないと思います。
私が選んだのは、特に水中用ではない下のような何の変哲もない安いメッシュのスニーカーです。
一応アディダスって書いてありましたが。
それで、何がいいたいかというと、歩きやすさを求めるなら、やはりスニーカータイプ(テニスシューズ、ランニングシューズ)に勝るものはないということ。(歩きやすかった!!)
もし、水につけても、汚れてドロドロになってもよいスニーカーをたまたま都合よく持っていくなら、それで行くのがベストでしょう。
とはいえ、やはり 大方の方はそうじゃないですよね...
となると、残る選択肢は...
のいずれかですね。
スポーツサンダル(※)とはこういう履物です。
TEVA テバ 楽天市場 - スポーツサンダルの代名詞的ブランド。
アクアシューズ(アクアソックス)という名前は広義で用いられ、水遊び専用のペラペラのものも含まれますが、歩くことを考えて靴底がしっかりしたものを選びましょう。
アクアシューズ(アクアソックス) 楽天市場
そして、最後にKEEN(キーン) タイプのサンダル。
個人的にはこのサンダルが当アクティビティに一番合っているシューズだと思います。
KEEN(キーン) のサンダル 楽天市場
多分、「KEEN(キーン)」て今初めて聞いたという人も少なくないかもしれませんね。
デザインも素敵で機能的にも優れ、長く愛着をもって利用できるアウトドアフットウェアブランド(アメリカ発)なんです。
このブランドには上の画像以外のタイプもありますが、KEEN(キーン) タイプといえば、上記の形のシューズを指します。
これを機会にちゃんとした水陸両用のアウトドアアクティビティ靴を入手するつもりであれば一押しのブランドです。
まあ、お値段は少々張りますが^^;
とにかく、カヤック&トレックのツアーであれば、足首からかかとをしっかりホールドしたKEEN(キーン)のような水陸両用シューズがいいのは間違いないです。(履いたまま川を渡るので必須)
なお、私が参加したショップでは、flip flops(いわゆるビーサン) & crocs(クロックス) はNGとしていました。
中には、ハイキングブーツ(hiking boots)も良しと案内しているショップもありましたが、本格的なトレッキングシューズ(重めのしっかりしたやつ)は個人的にはやめておいたほうがよいのではないかと。
そこまで本格的なトレッキングではないし、川を渡るので靴が痛むと思います。
持ち物は各ツアー会社から案内があると思います。
多分下記のようなものでしょうが、コメントしておきますので以下参考まで。
(あくまでも私たちの体験上の感想です。m(_ _)m)
ガイドからはトレッキング中はできるだけ荷物を軽くするように指示がありました。
皆不要なものは防水バッグの中に入れ、岸に上げたカヤックにくくりつけ、放置のままトレッキングに出発しました。
最悪盗られてもいいものは、残していくことも出来ると思います。